PHILOSOPHY
経営理念
感謝の気持ちを忘れずに
当社は、銭湯以外の温浴施設がまだほとんどないような時代に開業した長島温泉様から始まりました温浴業界の拡大とともに歩み、成長を続けてまいりました。大変ありがたいことに顧客数は右肩上がりに増え続け、いまや数百社を数えるまでとなっております。
またお客様の業態も、温浴施設だけでなく多岐に渡るようになってきました。そのつどお客様とともに二人三脚で施設様の発展をお支えしてきたことにより蓄積されたそのノウハウと人材は、当社の無形の財産です。半世紀にわたり蓄積されたノウハウを惜しむことなく注ぎ込み、施設様の繁盛をお手伝いさせていただきます。
なお、当社のお客様の大半がレジャー施設でございます。「楽しむ」ことや「リラックスすること」が目的となる施設です。先代社長のメインテーマでもあった「美」と「健康」と「楽しさ」をしっかりと引き継ぎ、お客様だけでなく社員も笑顔になるような会社づくりを心がけてゆきます。
感謝の気持ちを忘れず、先代社長が創り上げてきたもののいところは残し、現代にも合わせながら成長し続けていきたいと思っております。
ニシカワヤ株式会社 代表取締役 社長 西川さゆり

OVERVIEW
会社概要
商号 | ニシカワヤ株式会社 |
---|---|
事業所 | 愛知県名古屋市中村区長筬町7丁目65番地1 |
資本金 | 1,000万円 |
事業内容 |
社団法人 日本サウナ・スパ協会 評議員 |
役員 | 代表取締役 会長 西川広樹 |
従業員数 | 16人 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 中村支店 |
HISTORY
温浴業界の移り変わりと当社沿革
- 温浴業界の出来事
- 沿革
1840s
文政5年~
1842文政7年
伊勢國飯南郡機殿村大字保津にて西川辰右衛門が「一香目薬」(登録第4314号)を開発し、販売開始
1940s
昭和15年~
1941昭和16年
一香目薬販売を廃業
1946昭和21年
名古屋市中村区中島町にて、西川武雄が「西川武雄商店」を開業。化粧品、日用雑貨の卸業としてスタートさせる。
1964昭和39年
東京オリンピックのにフィンランド代表がサウナを持ち込み、それをきっかけとし第一次サウナブーム到来。
また中部地方を代表するレジャー施設となる「長島温泉」が開業。
1960s
昭和35年~
1965昭和40年
社屋を名古屋市中村区向島町へ移転。
1970s
昭和45年~
1972昭和47年
「西川武雄商店」から「西川屋」へと屋号を変更し、代表取締役社長に西川広樹が就任。
1975昭和50年
日本初のサウナマット※を発売。 ※諸説ございます
1980昭和55年
健康ランド(健康センター)という業務形態の大型店が登場し始める。
1986昭和61年
名古屋市に「湯~とぴあ宝」が開業。
全国的に健康ランドブームとなってきていた波が拡大を続け、いよいよ最盛期を迎える。
1989平成元年
スーパー銭湯の元祖とされる「竜泉寺の湯」が名古屋市にオープン。スーパー銭湯ブームが名古屋で広がってゆく。
1980s
昭和55年~
1986昭和61年
名古屋市中村区長筬町へ移転し、「ニシカワヤ株式会社」設立。温浴施設や宿泊施設を中心に事業展開。
1987昭和62年
2年連続で資生堂業務用商品の売上全国一位を記録。
1992平成4年
スーパー銭湯が各地に増えてゆき全国的なムーブメントへと成長。健康志向の高まりもあり第二次サウナブームへと繋がってゆく。
1990s
平成2年~
2004平成16年
岩盤浴が全国的にブームとなり専門店が乱立。その後、温浴施設の一部として広く定着してゆく。
2000s
平成12年~
2007平成19年
ひるがの高原に保養所が完成。
2014平成26年
岩盤浴が全国的にブームとなり専門店が乱立。その後、温浴施設の一部として広く定着してゆく。
2019令和元年
SNSやドラマの影響もあり第三次サウナブーム到来し、女性サウナーも急増。サウナを充実させる店舗が増え、サウナ専門施設も続々とオープン。
2010s
平成22年~
2011平成23年
森下仁丹より業務用独占販売権を取得し、日本総販売代理店となる。
2014平成26年
インバス商品のオリジナルブランド“ラ・アンジュラグ”を発売。
2020s
令和2年~
2020令和2年
旗艦商品へと成長した“ラ・アンジュラグ”を見直し、“ラ・アンジュラグ ヴェール”へとリニューアルし発売。
2024令和6年
代表取締役社長に西川さゆり、代表取締役会長に西川広樹が就任。